麻生泰のメッセージ

九州から日本を動かす! Move Japan forward from 九州! (78)
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 「医療と教育は人を動かす」という事を以前からこのホームページに書いていますし、私はそれは起こり得ると固く信じています。子どもの教育の為に引っ越すこともあり得る。自分の健康管理の為に引っ越すこともあり得たり、逆に遠地へ転勤になっても引越しをせずにその地に残るという選択も出て来ると思っています。
 麻生グループが医療をしっかりと高いレベルに維持するように努力をし続ける。そして、近隣の病院や医師会と連携体制を築いていき、在宅医療や在宅看護、そして在宅リハビリにも協力し合う。そうして、全国の中でも包括医療ネットワークの良い事例となるようなレベルの高い医療の協力体制を築けるように頑張ります。

 教育レベルが上がってきています。飯塚市の片峯市長は学校長や教育長を歴任されていたので、教育委員会や教育レベルがかなり高まっているのは数字を見ても感じていました。飯塚市に進出された進学塾のオーナーもこの地の生徒達の点数の高さには驚かれていました。
 30年前に九州工業大学の情報工学部が飯塚市に設立されました。全国の中で国立の情報工学部が初めてできたのだと思います。よくぞ、飯塚市を選んでくれたと思っています。
 近畿大学の産業理工学部も、約50年前に設立されています。今や人気の近畿大学。その中でもこの飯塚キャンパスの産業理工学部は今年の受験生のレベルが一気に上がっています。飯塚の産業理工学部に行きたいという優秀な学生が全国各地からこの地に集まってきていると聞き、実に嬉しい限りです。

 12万人位の人口の都市に、九州工業大学、近畿大学、近畿大学九州短期大学の三大学合計で大学生が約4,000人いるということは非常に高い比率です。
そして、全国で本当に例のない、人口が伸び続けている福岡市から電車で40分の距離に位置しています。その中核駅である新飯塚駅に隣接している20階建てのマンションの一等地の価格が3,500万円位です。医療が良い、教育レベルも上がっている、伸びゆく福岡市まで40分。そしてコストは低い。

 九州から、医療と教育が高いレベルで尖がっていることで地方都市でも人口は減らないという成功事例は生まれ得るのではないかと思います。
 「六掛け負担で倍人生」というスローガンを私は気に入っています。収入は多少低くても生活コストはそれ以上に低いので正味で残る金額はグッと上になる。しかも、通勤、通学時間が短く、緑豊かで空気は良い。こうした魅力で地方創生の一つの成功事例に出来ないものかと思っています。

2019.05.20

麻生 泰