麻生泰のメッセージ

九州から日本を動かす! Move Japan forward from 九州! (69)
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 新年明けましておめでとうございます。
 正月休みはゆっくりと出来ましたか。私はおかげさまで長い休みを貰いました。
 将来を考える良い時間でもありました。3年後、5年後の自分の仕事、生き方について。そして社業に関し、飯塚市のことを考え、九州をそして日本の将来の立ち位置を考えると、共通点は、勝ち残るためには「尖がりが必要である」ということです。現状維持では市場縮小の中、国の財政状態の中でジリ貧となります。
 社業は主に次世代に任せておりますが頑張ってもらいたいと願っているし、頑張ってくれているなと感謝しています。飯塚市に関しては、他の地方都市が人口減少にともないダメージを大きく受けていく中で、教育レベルと医療レベルをしっかりと磨き、福岡市の人口爆発現象の恩恵を受け、インフラをもう一つ強化できれば、「なぜ飯塚市は人口が減らないのか?」「なぜ高齢者が住み続けられるのか?」と言われるような、全国でもモデルとなる地方都市にしていくことが出来る街だと思っています。
 九州に関しては九経連の会長として、第一次産業の魅力強化により次世代が地元に戻る気にしていきたいと思って努力します。そして伸びゆくアジアからの恩恵を受け観光業を基幹産業化していきます。今年の福岡市でのG20財務大臣・中央銀行総裁会議、そしてラグビーワールドカップが40日間をかけて10試合が九州で開催されるのを機会にオール九州でのサービス強化に努め、リピーターを作っていく仕掛け・仕込みをしていくことが大事だと思います。
 日本国に関しては、九経連の使命であり、このコラムのテーマでもある「九州から日本を動かす」を九州経済発展の実績で示していきたいと思います。こんなに多くのそして大きな目標を持って仕事が出来る私は幸せです。
国際化への対応力強化は大きな課題です。コミュニケーション力をつけ、黙って聞くだけではなくて意見を持つ、意見を言える日本人を増やしていく努力をし続けていくことで、日本国の存在感をもっと上げていきたいです。
 経済力も、そして大事な食料の自給率向上も、絶対にこれ以上ジリ貧には出来ません。次世代にメリットがある第一次産業にしていきます。

 多くのテーマを持って今年もスタートしました。

2019.01.04

麻生 泰