麻生泰のメッセージ

将来を考え今何を 1
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 明けましておめでとうございます。
 皆様はお元気で新しい年を迎えられたことと思います。私もおかげさまでゆっくりとして正月休みを家族と伴に過ごすことが出来たことを感謝しています。

 こうしたスタート時の心構えは非常に大事であると私は思います。今年はどういう年であって自分のテーマは何かをはっきりと整理しておく大変良い機会であります。
 ”将来を考え今何を”このことを社会人として、そして家庭人として考えを持っていることが如何に大事かということを考えて行動することが大切です。

 その基本は今の自分は自分の努力で勝ち取った訳ではなくて与えてもらっている人生であり、現在の立場であるということです。加えてこの百年の中での三大改革期に遭遇している現役としての役割は重大です。
 将来を考える際には将来を予測できる必要があります。自分の会社、自分のポスト、家庭でのテーマの優先順位、などを考え、整理できると、今何をすべきなのかに考えが移ります。

 自分の会社は現在そして近い将来どういう状態であり、業界の動き、ボーダレスの影響度、自社の競争力、その中で自分のセクションの競争優位とは。部署の中での自分の強み、それはどういう形で磨き、活用するのか?自分の苦手要素、不安、それをどういう形で今対策として動き、改善していくのか?

 私の場合で考えてみるとまずは麻生グループとして企業競争力をつける事が最優先課題です。社会システムが大きく変革する中で各々の事業分野で実績を出していくことで、貢献が出来ると考え実現に向けて今年も多くの動きをしていきます。

 家庭人としては、60歳を迎える今年、健康、家庭円満、経済安定、ライフワークテーマへの研鑽などを配慮していくと伴に、家族の幸せを願って応援をしていきます。

 将来を考え今何を。これは新しい年を迎えるときに考えると良いテーマですがそれと同時にいつでも頭に整理しておく大事なことで、一度の人生しかないことと、与えてもらった人生の重さに感謝していることも基本です。

 改革が進められる中で如何に参加して、如何に良い改革を作り上げるか。面白い時代に現役として私達は出会っていますね。今年も元気に明るく頑張りましょう。

2006.01.04

麻生 泰